ジャパンネット銀行の基礎情報
ジャパンネット銀行は、三井住友銀行やNTTなどといった
日本の中でも最大手の会社から出資を受け2000年に設立された
日本初のネットバンクです。
楽天銀行、住信SBIネット銀行と同じく、
国内で最も有名なネットバンクの一つでも有ります。
現在では国内インターネット最大手のYahoo!ジャパンが
ジャパンネット銀行の主要株主となっており、
それに付随したYahoo!との連携もあります(下記参照)。
口座開設数も300万口座を突破し、
メガバンクだけでなくジャパンネット銀行をサブの口座やネットでお金を稼ぐ専用口座として持つことも珍しくありません。
ジャパンネット銀行を換金の指定先にすることで
手数料が無料になるポイントサイトやアフィリエイトサイトもたくさんあるため、
ネットでお金を稼ぐのであれば必須のネットバンク口座と言えるでしょう。
もちろん私も換金先としてジャパンネット銀行を使っています。
完全無料
楽天銀行と同様、ジャパンネット銀行も完全無料で使うことができます。
口座開設にお金がかからないのはもちろんのこと、
年会費、口座維持費、カード発行手数料など、全てが無料です。
これからネットでお金を稼ぎたいと考えているのであれば、ジャパンネット銀行の口座開設は必須です。
必ず口座を持っていないと損をすることが出てきますので、まずは口座を開設しておきましょう。
年齢制限
楽天銀行は子供でも親に手続きを手伝ってもらえば年齢制限はありませんでしたが、
ジャパンネット銀行には15歳という年齢制限があります。
そのため、ジャパンネット銀行は高校生以上に向けたネットバンクと言えるでしょう。
15歳に達していない小学生、高校生は楽天銀行での口座開設をおすすめします。
高いセキュリティ
ジャパンネット銀行の大きな特徴の一つに、セキュリティの高さがあります。
ジャパンネット銀行を開設すると「トークン」というキーホルダー型の機器がカードと一緒に届き、
ここに一度しか使うことのできない「ワンタイムパスワード」が表示されます。
そして、そのトークンは1分ごとに新しいパスワードを生成するため、
例え誰かにパスワードを見られたとしても不正なアクセスを防止することができるのです。
また、キャッシュカードを盗まれ、あなたの口座のお金が不正利用されたとしても、
50万円までならキャッシュカード盗難保険が適用され、
あなたのお金を守ってくれます。
このように、ジャパンネット銀行には他行にはない高いセキュリティを持っているのが大きな特徴です。
銀行だけじゃない、幅広い用途
ジャパネット銀行は単なるネットバンクではありません。
お金を預ける以外にも様々なことに利用することができます。
ジャパンネット銀行のサービスを利用すれば普段の生活も便利になること間違いありません。
「Yahoo!かんたん決済」の手数料が無料
ヤフオクで商品を落札したときの支払い方法として便利なのがなのが「Yahoo!かんたん決済」です。
出品者と落札者の間で個人情報を交換しお金のやり取りを行うのではなく、
Yahoo!がそれを仲介し、支払いをスムーズに済ませることができるサービスです。
このYahoo!かんたん決済を特定の商品カテゴリーで利用すると普通手数料がかかりますが、
ジャパンネット銀行を利用するとこの落札支払い手数料が無料になります。
この手数料無料のサービスが受けられるのはジャパンネット銀行だけ。
ヤフオクを普段から使う人であればなおさら口座を開設しておくべきでしょう。
換金先としてのネットバンク
当サイトでネットでお金を稼ぐ方法としてオススメしている複数のポイントサイトからの換金も、
ジャパンネット銀行を通すことで手数料を他銀行に比べて安くすることができます。
特にポイントサイトのげん玉、アフィリエイトASPのトラフィックゲートでは
換金先をジャパンネット銀行にすると最安で換金することができます。
Tポイントを換金できる
ツタヤ、ファミリーマートをはじめとして
あらゆる場所でポイントを貯めることができるTポイントカードですが、
なんとジャパンネット銀行を使えばそのTポイントを現金に換金することができるのです。
普通Tポイントはそれぞれのサービスの割引などに使用しますが、
この「Tポイントカード現金化サービス」を利用できるのはジャパンネット銀行だけ。
交換レートはTポイント100ポイントで85円、
1000ポイント以上から換金することができ、
100ポイント単位で換金できるシステムになっています。
もちろん換金の際の手数料は無料です。
その他のサービス
またジャパンネット銀行の口座を開設すれば、
銀行としてだけでなく、宝くじやtoto、ローン、投資信託なども利用することができます。
ローンをあらかじめ申請しておけば、いざというときにも安心です。
デビット付きキャッシュカード
またジャパンネット銀行をの口座を開設すると、
キャッシュカードとしても使えるVISAデビットカードを作ることができます。
デビットカードとは、クレジットカードとは異なり、
使った金額がその瞬間に銀行口座から引き落とされるカードのことで、
使いすぎの心配がありません。
口座に入っている金額が利用限度額となるため、
その点はクレジットカードより便利とも言えるでしょう。
入会費・年会費は無料、
さらに審査なしでデビットカードを作れるため、
クレジットカードをつくることが難しい学生や主婦、フリーターの方にもおすすめです。
お金の入金・出金方法
ジャパンネット銀行でのお金の出入金は以下のATMから利用することができます。
- 三井住友銀行
- セブン銀行ATM
- E.net
- ローソンATM
- ゆうちょ銀行
どのATMを使っても、毎月最初の1回は手数料が無料です。
入金・出金それぞれ一回ずつが無料になります。
2回目以降は3万円以上であれば無料、
3万円未満であればゆうちょ銀行以外は162円、
ゆうちょ銀行では324円となっています。
毎月1回目 | 2回目以降(3万円以上) | 2回目以降(3万円未満) | |
ゆうちょ銀行以外 | 無料 | 無料 | 162円 |
ゆうちょ銀行 | 無料 | 無料 | 234円 |
ジャパンネット銀行の口座開設方法
それでは最後にジャパンネット銀行の口座開設方法を確認しておきましょう。
口座開設に必要なものは免許証や保険証などの本人確認書類とメールアドレスだけ。
印鑑は必要ありません。
ステップ1:個人情報の入力
まずはジャパンネット銀行のwebサイトから口座開設を選択、個人情報を入力していきましょう。
氏名、性別、生年月日、職業、住所、電話番号、メールアドレス、パスワードなど、基本的な情報を入力します。
ステップ2:本人確認
本人確認の方法はアプリを使った方法と、郵送・PDFを使った方法の2パターンがあります。
口座開設アプリを使用
口座開設専用アプリは運転免許証・カード型の健康保険証を持っている方のみ使うことができます。
説明にしたがって専用アプリをダウンロードし、
アプリで本人確認書類の写真を撮り、送信するだけで完了です。
あとは5〜7日ほど待てば本人確認が完了します。
非常に簡単ですね。
郵送・PDFで送る
専用アプリを使わない場合は口座開設申し込み書類のPDFを印刷し、
本人確認書類を同封して郵送します。
1週間から10日ほどで本人確認が完了します。
ステップ3:初期設定・利用開始
本人確認が完了したらキャッシュカードとトークンが届きます。
届いた書類にしたがってジャパンネット銀行のwebサイトから初期設定を行いましょう。
ログインして利用開始です。