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メルカリで商品が売れないときの6つのチェックポイント

メルカリで出品している商品がなかなか売れないことはありませんか?売れる商品と売れない商品の違いはどこにあるのでしょうか?ここではメルカリで出品した商品が売れないときにチェックすべきポイントを6つまとめてみました。


メルカリで出品した商品がなかなか売れない?

すぐに売れると噂のメルカリで商品を出品したのに
なかなか売れないなんてことはありませんか?

SOLDのタグが付いている商品ばかりなのに自分の商品はなかなか売れない、
売れた商品もあるが全く売れる気配のない商品もある、
などと悩んでいるかもしれません。

そんなときは自分が出品した商品を客観的に見て
魅力があるか考えてみましょう。

ここではメルカリで商品が売れない場合にチェックすべき6つのポイントについてまとめました。

1, 写真が1枚しか無い

できるだけ写真は最大の4枚まで上げるようにしましょう。

本などを売るのであれば話は別ですが、
やはり写真が一枚しかないと商品に信頼が持てずになかなか売れなくなってしまいます。

いろいろな角度からの写真や付属品キズなどの購入前にあらかじめ見てもらったほうがいい点などは
しっかりと写真に撮ってアップするようにしましょう。
4枚に収まらない場合は、写真を4分割するアプリなどを使って
1枚の写真に複数のポイントが写るようにするとより効果的です。

特にを得る場合、
全体が収まった写真が1枚、裏側の写真を1枚、タグの写真を1枚、
最後に汚れや特筆すべきポイントがある場合はそれも写真に収めて4枚しっかりと撮ると出品者としても信頼度が高まります。

2, 写真のクオリティ

写真の枚数だけでなく、写真の写り、質にもこだわりましょう。

暗いところで撮っていたり、重要なところがかけていたりしていませんか?

しっかりと商品が写るように光を当て
商品が魅力的に写る角度はどこから取った時なのかと考えて撮ることで
購入される確率も上がるはずです。

やりすぎて違う商品のように見えてしまうのは問題ですが、
購入者がどういうものであれば買いたくなるのかを考えて写真をとるように心がけましょう。

3, 商品説明が少ない

商品説明を疎かにしてしまってはなかなか購入者は現れません。

商品説明がしっかりと書かれていないと、
商品の詳細について理解してもらえないだけでなく、
出品者としても不審に思われてしまいます。

購入したのに商品説明に書かれていない傷があった、
商品のスペックが想像していたものと違っていた、
など思わぬトラブルにもなりかねません。

例えば、スマホなどを出品するときは、
型番、容量、メモリ、形態キャリア、使用年数、購入価格、キズの有無、箱付きか否かなどの
商品の状態、スペックをしっかりと書くようにしましょう。

服の場合は、購入した年、どれくらい着たか、状態、ブランド、サイズ、色
そしてできれば肩幅、身幅、着丈などの情報があるといいでしょう。
服はブランドごとにサイズが若干異なるため、
着丈などの実寸があると購入者としても買いやすいはずです。

出品後の余計なコメントでのやり取りを減らすためにも、
あらかじめ商品説明はしっかりと書くようにしましょう。

4, カテゴリー違い

本当にたくさんの商品がメルカリで出回るようになり、
一つひとつの商品が表示される回数も減ってしまっています。
するとやはり商品との偶然の出会よりも、
目的を持って商品を検索して購入するユーザーがいつか現れます。

そんな時に出品してる商品のカテゴリーが間違っていると、
購入者の目に触れる機会がやはり減ってしまいます。

カテゴリーを間違えるだけで買われる機会を失うことほどもったいないことはありません。
中には、どっちのカテゴリーにするか迷うものもありますが
やはり購入者目線でしっかりとカテゴリーを検討するようにしましょう。

5, 季節に合わない

出品するものによっては季節需要が大きく関わってきます。

例えば、夏が終わった10月に夏物を整理しようと思ってTシャツを出品しても、
世の中の人がその時期に求めているものはTシャツではなく、カーディガンや冬のためのアウターです。

よっぽど人気のあるブランド品であれば話は別ですが、
商品は自分が売りたいと思ったまさにそのタイミングで世の中が求めているとは限りません。

特にそのとの時に売る必要が無いのであれば、
その商品のニーズが高まりそうな季節に合わせて出品するのも一つの手です。

6, 値段が高い

以上に書いてきたことを実践してもまだ売れない場合は、
やはり値段が高いのかもしれません。

中古の商品の値段相場はタグ付き新品でもない限り、
高くても元値の6割くらいが適正価格と言われています。

例えば1万円で購入した服であれば、かなり状態は良くても6000円で売れればいいほうということです。
あまり着ていないからといって8000円で出品してもなかなか売れないかもしれません。

購入者の気持ちになってみると、
一度他人の手に渡ったものは例えそれが状態がいいものでも元値に近い価格で買いたいという人はあまりいませんよね。

出品者としてはできるだけ高く売りたい、というのは本音ですが、
少し値段を下げては反応を待ち、徐々に値段を落としていきましょう。

いいねがつくのに商品が売れない?

たまに、いいねがたくさんつくにもかかわらずなかなか商品が売れないことがあります。

こういう場合、いいねをしている購入希望者のほとんどは、
なんとなくその商品には興味はあるけれど本当に買う気は無い、ということでしょう。

本当に買う気があるのであればコメントで詳細を確認したり、
値下げ交渉などをしてくるはずです。

そのため、あまりいいねが付いたからといって期待することはせず、
本当に購入しそうな人には丁寧に対応し、うまく購入を促しましょう。

メルカリは売れなくなってきた?

メルカリは日本国内だけでも2000万ダウンロードを突破しました。

つまりユーザーが2000万人くらいいるということです。
そうすると当然出品される商品の数も増え、一つの商品が表示される機会も必然的に減っていきます。

メルカリがリリースされた当時はたまたま表示されたものを衝動的に買うことも会ったかもしれませんが、
最近ではあらかじめ目的を持ってメルカリを開き、
しっかりとカテゴリー検索などをしてから商品に到達する人が多いように感じます。

商品を出品してからすぐに購入者が現れなくても、
写真や情報をしっかりとアップした上でしばらく待てば、
本当にその商品を買いたいと思っているユーザーがいつか現れるかもしれません。